スマートフォンの「メモリ」と「ストレージ」の違いとは?初心者向けにわかりやすく解説!

スマートフォンの「メモリ」と「ストレージ」の違いとは?初心者向けにわかりやすく解説! スマートフォン

スマートフォンのスペックを確認する際、「メモリ(RAM)」や「ストレージ(ROM)」という用語を目にすることが多いですよね。これらはスマホの性能や使い勝手に大きく影響する重要な要素ですが、その違いや役割を正確に理解している方は少ないかもしれません。

この記事では、メモリとストレージの基本的な違い、必要な容量の目安、増設の可否などを初心者にもわかりやすく解説します。 

メモリ(RAM)とは?

メモリ(RAM:Random Access Memory)は、スマートフォンがアプリやシステムを動作させる際に、一時的にデータを保存する領域のことを指します。メモリの容量が大きいほど、複数のアプリを同時にスムーズに動かすことができます。 

メモリの目安

  • 2GB~3GB: エントリー機種に多い。SNSや地図アプリ、インターネット検索など、基本的な操作を行うユーザー向け。
  • 4GB: ミドルレンジ向けの機種に多い。動画視聴や軽めのゲームアプリを楽しむユーザー向け。 
  • 6GB~8GB: ハイスペックの機種に多い(iPhoneなど)。3Dゲームや高画質動画の視聴・編集を行うユーザー向け。
  • 8GB以上: ハイスペックの機種に多い(iPhone Proやハイエンドandroidスマホなど)。動画編集や高度なゲームプレイなど、重い処理を行うユーザー向け。 

スマートフォンのメモリは基本的に増設できないので、購入時に自分の使用目的に合った容量を選ぶことが重要です。 

ストレージ(ROM)とは?

ストレージ(ROM:Read Only Memory)は、写真や動画、アプリなどのデータを長期的に保存する領域のことを指します。ストレージの容量が大きいほど、多くのデータを保存できます。

ストレージ容量の目安

  • 64GB: 基本的なアプリの使用や少量の写真・動画保存を行うユーザー向け。
  • 128GB~256GB: 一般的な用途で、写真や動画、アプリをバランスよく使用するユーザー向け。特にこだわりがない方はこの容量がおすすめ。
  • 512GB~1TB: 大量の写真や動画、アプリ、ゲームなどを保存するヘビーユーザー向け。 

一部のAndroidスマートフォン(SONYの Xperiaなど)では、microSDカードを使用してストレージを拡張できますが、iPhoneなどのモデルでは外部ストレージに対応していないため、購入時に十分な容量を選ぶことが重要です。

メモリ(RAM)とストレージ(ROM)の違い

メモリとストレージはともに○○GBと表示されるためどのような違いがあるのか分かりにくいのですが、役割は大きく異なります。よくメモリは机でストレージが本棚だと例えられていますが個人的に少しわかりにくいと感じるので、今回は料理で例えていきます。

  • メモリ:コンロ
  • ストレージ:冷蔵庫

まずメモリはコンロのようなものです。一口コンロでも料理することはできますが、2~3品作ろうと思うとコンロが足りないので効率よく調理することができません。しかし使えるコンロの数が増えると、同時に複数の料理をすることができるので、効率よく調理することができます。

以下の画像を参考にしてみるとわかりやすいかもしれません。

メモリ解説

このことと同じように、メモリもGBが大きいほど作業の効率が上がり、マルチタスクなど複数の作業を同時に行うことができるようになります。

実際に複数の作業をしないという方でも、開いていないアプリなどが裏で作動していたりするとメモリを圧迫し、スマホの動作が遅くなったりします。

メモリは多くて困ることは無いため、なるべく大きい容量を選ぶことをおすすめします。

次にストレージの説明をしますが、ストレージは冷蔵庫のようなもので、大きければ大きいほど多くのものが収容できます。

ストレージ解説

つまり、メモリの容量が大きいほどスマホがサクサク動き、ストレージが大きいほどたくさんの写真や動画、音楽を保存することができます。

RAM・ROMから見るスマートフォン選びのポイント

  1. 使用目的を明確にする: ゲームや動画編集など、重い処理を行う場合はメモリ容量が重要なので、ハイスペックの機種(iPhone ProやGalaxy Sシリーズ、Xperia 1シリーズなど)がおすすめ。
  2. データ保存のニーズを考える: 写真や動画を多く保存する場合は、ストレージ容量が大きいモデルを選びましょう。また、microSDカードが使える機種を選ぶと本体の容量を気にする必要がなくなります。
  3. 将来的な使用を見据える: スマートフォンのメモリやストレージは基本的に増設できないため、将来的な使用を考慮して余裕のある容量を選ぶことが望ましいです。

まとめ

メモリ(RAM)ストレージ(ROM)
容量の単位GBGB
役割作業中のデータを一時的に保存写真や動画、アプリなどのデータを長期間保存
スマホに与える影響アプリの起動速度や同時処理能力保存できるデータ量
増設不可一部android機種のみ可能(microSD)

スマートフォンの「メモリ」と「ストレージ」は、それぞれ異なる役割を持ち、デバイスの性能や使い勝手に大きく影響します。

自分の使用目的やデータ保存のニーズに合わせて、適切な容量のスマートフォンを選ぶことが、快適なスマホライフを送るための鍵となります。

\ 最新情報をチェック /

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました