Xperiaが発熱しやすいという噂は本当?原因と対処法を徹底解説!

Xperiaが発熱しやすいという噂は本当?原因と対処法を徹底解説! スマートフォン

Androidスマホの中で人気機種の1つであるSONYのXperiaシリーズ

そんなXperiaを調べてみると残念ながら発熱がひどいといったコメントが多く見られます。しかし、本当に他のスマホと比べてXperiaの発熱はひどいのでしょうか。

今回はXperiaの発熱問題について解説していきます。

発熱が問題になった経緯

まずはXperiaの発熱が問題になった経緯を説明していきます。

Xperia ZシリーズのXperia Z3まではあまり発熱は問題になっておらず、XperiaシリーズはAndroidスマホの中でもかなり人気のある機種の1つでした。

しかし、次のモデルXperia Z4である問題が発生してしまいます。

それはSnapdragon810の搭載です。(Snapdragonとは:Qualcommというアメリカのモバイル通信技術や半導体設計の会社が開発しているSoCのこと
このハイエンド向けプロセッサであるSnapdragon810は開発~リリース段階時点で「壊滅的な発熱問題」を抱えており、SAMSUNGのgalaxy等の当時のハイエンドスマホはこのSoCの搭載を見送るという事態が起こりました。

しかし他のメーカーとは異なり、Xperiaは熱対策をしたうえでこの問題のSoCを搭載しました。その結果、ひどい発熱によるパフォーマンスの低下や故障が相次いで発生してしまいXperiaを離れる人が増え、Xperia=発熱という印象を植え付けることとなりました。

発熱機種とSoCの関係

次に発熱が問題となっている機種に搭載されているSoCを見ていきます。

XperiaのZシリーズ以降で特に発熱問題が挙がっている機種はXperia1 ⅢXperia1 Ⅳです。

  • Xperia1 Ⅲ ・・・ Snapdragon888
  • Xperia1 Ⅳ ・・・ Snapdragon 8 Gen 1

以上のようになっています。

Xperia1 Ⅲに搭載されているSoCはSnapdragon888です。このSnapdragon888も発熱問題があり、Xperiaに限らずこのSoC搭載のスマホは発熱があるとの記事やレビューがあります。

Xperia1 Ⅳに搭載されているSoCはSnapdragon 8 Gen 1です。このSnapdragon 8 Gen 1はここ数年のSoCの中で最も発熱がひどく、多くのスマホで発熱が問題となりました。

以上からわかるように、スマホの発熱問題はSoC側に大きく依存します。

発熱のリスク

発熱が続くことによって、以下のようなさまざまなリスクが生じてしまいます。

  • アプリの強制終了や再起動の繰り返しなどの動作不良
  • バッテリーの劣化
  • スマホ本体の部品の故障

このように、スマホの発熱は故障につながるのでなるべく負荷をかけ続けないように心がける必要があります。

発熱を抑える対処法

使用中になっているアプリを終了する

スマホでウェブやアプリを使用してる時、アプリを終了せずにホーム画面に戻りがちになっている方も多いかもしれませんが、この動作を繰り返しているとたくさんのアプリがバックグラウンドで稼働し続けてしまいます。

バックグラウンドでアプリが動作しているとCPUに負荷がかかってしまい発熱してしまうので、使用中になっているアプリは適宜終了しましょう。

不要な機能をオフにする

近年ウェブやアプリで「位置情報をオンにしますか?」という案内がされることが多く、オンにすると常にアプリやウェブで位置情報を取得し続けてしまいます。

使用していないアプリやBluetooth、GPSなどの通信機能はオフにして、CPUの負荷を減らしましょう。

充電しながらの使用を控える

充電をしていると、スマホ本体のバッテリー部分が熱を持ちますが、その状態で動画視聴やゲームをするとSoCまで発熱してしまい、スマホの寿命を縮めてしまいます。

充電中はスマートフォンの使用を控え、余計な発熱を防ぎましょう。

涼しい場所で冷却する

熱を持ってしまったスマホは、風通しの良い場所や冷房の効いた室内で放熱させると効果的です。

ただ、冷蔵庫など極端に冷たい場所ではスマホ内に結露ができてしまい故障の原因になるので注意しましょう。

まとめ

他のスマホと比べてXperiaが特別発熱するというわけではなく、かつての発熱の問題とここ数年の発熱問題を抱えるSoCにより「Xperia=発熱」が印象づいているのかもしれません。

各メーカーの最新のハイエンドスマホにも発熱問題は出ているので、ある程度の発熱は想定内として、なるべくスマホに負荷をかけない使い方よう心がけましょう。

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