Surface Proは2-in-1PCであり、タブレットのように使用できるタブレットモードというものが存在しています。
このタブレットモードがあればSurface ProをiPadなどのタブレットと同じように使うことができるのか疑問に思う方もいらっしゃると思います。
今回はSurface Proのタブレットモードについて解説していきます。
Surface Proのタブレットモードとは?
Windows 10およびWindows 11には、「タブレットモード」と呼ばれる機能があります。
Surface Proでは、キーボード(タイプカバー)を外したり、ディスプレイを折りたたんだりすると、自動的にこのモードに切り替わります。
主な特徴:
- スタート画面がタイル表示中心に変わる(Windows 10)
- アプリが全画面表示に切り替わる
- タッチ操作を重視したUIに最適化
- タッチキーボードが自動で表示される
- タッチ操作でウィンドウをスムーズに移動・拡大・縮小できる
Windows 11では「完全なタブレットモード」は廃止されましたが、キーボードを外すことで自動的にタッチ操作向けのUIに切り替わるようになっています。
タブレットモードのメリット
1. タッチ操作に最適化されたUI
タブレットモードにすると、ボタンやメニューの間隔が広がり、指でも快適に操作できます。
ノートパソコンのUIに比べて、誤タップの心配も少なく、直感的に扱えるのが魅力です。
2. 手書き入力やPDFへの書き込みがしやすい
タブレットモードの場合、キーボードが無い分、手書きノートを取るのが快適になります。
Surfaceペンの書き味も滑らかで、PDFへの書き込みがしやすいので学生や社会人におすすめです。
3. 電子書籍・動画鑑賞に最適
キーボードを外してタブレットとして使用することで、軽くて手に持ちやすくなり、電子書籍の読書やNetflix、YouTubeなどの動画視聴がしやすくなります。
また、縦持ちにも対応しているので、マンガや雑誌も読みやすいです。
4. 省スペースで使える
ノートPCスタイルと違い、膝の上やベッドの中でも操作しやすく、ちょっとした隙間時間に手軽に使えます。カフェや移動中などでも快適に使用できるのが大きな利点です。
タブレットモードのデメリット
1. パソコン的な作業には不向き
WordやExcelなどの作業は、やはりキーボード・マウスがあった方が効率的です。
また、タブレットモードでも文字や数字の入力はできますが、長文入力や表計算などはタッチキーボードでは厳しい面があります。
2. アプリによっては操作がしにくい
iPadやAndroidタブレットとは異なり、Windowsアプリの中には、まだタッチ操作に最適化されていないものもあります。
また、そもそもアプリの数も他のタブレットより少ないので事前に確認する必要があります。
3. Surface Pro自体の重量
iPadなどに比べると、Surface Pro本体はやや重め(約770g)です。そのため、長時間手に持っての操作は疲れることもあります。
とはいえ、スタンドを活用すれば負担は軽減されますし、机の上に置いて使う場合は他のタブレットよりも使いやすい(自立・角度調整ができるため)ので一長一短かと思います。
Surface Proのタブレットモードはどんな人におすすめ?
Surface Proのタブレットモードは以下の人におすすめです。
- 手書きメモやPDFへ書き込みをよくする人
- 電子書籍や漫画をよく読む人
- ソファやベッドで気軽にPCを使いたい人
- 移動中にサッと取り出して使いたい人
逆に、Excelでの事務作業や長文入力、画像編集などを頻繁に行う方は、ノートPCスタイルでの使用をメインに考えた方が快適です。
実際の使用感・レビュー
私自身もSurface Proを使用しておりタブレットモードもよく利用しますが、そのほとんどは電子書籍の読書やデジタル化した資料の閲覧、YouTubeなどの動画視聴です。
アプリ等もインストールしてみましたが、他のタブレットよりも使いづらく感じ、結局アプリを使いたい場合はiPadを使うようになりました。
とはいえ、Surface Proのタブレットモード自体の使い勝手はよく、資料や動画の閲覧には非常に向いているので目的に合わせて使えばとても便利な機能であると感じました。
まとめ:Surface Proのタブレットモードは「軽作業・インプット中心」に最適
Surface Proのタブレットモードは、軽作業や情報のインプット、手書きメモや読書には非常に使いやすいモードです。
一方で、がっつりとしたPC作業をする場合やiPadのような使い方をしたい場合には不向きな場面もあるため、シーンに応じた使い分けがカギになります。
2in1ならではの柔軟性を活かして、Surface Proを快適に使いこなしましょう!

