【解説】メモリって何?メモリの役割やおすすめのメモリ数について解説!

パソコンを使っていて動作の遅さについて不満に感じることはありませんか。

パソコンの動作が重くなる原因の一つにメモリの不足が挙げられます。

メモリはパソコンの他にスマホにも搭載されていますが、意外とメモリの役割は知られていません。

今回は、メモリの役割や用途別のおすすめメモリ数について解説していきます。

メモリとは、パソコンのデータを一時的に記録する部品であり、RAMとも表記されます。

データの記録と聞くとSSDやHDDといったストレージを思い浮かべる方もいらっしゃるかと思いますが、メモリとストレージの役割は少し異なります。

ストレージはデータの保管をする倉庫のような役割であり、メモリは倉庫のデータを一時的に使用する作業台のような機能となります。

より想像しやすいように料理を使って解説していきます。
・ストレージ・・・冷蔵庫
・メモリ・・・キッチン
・データ・・・食材

食材は普段冷蔵庫に保存して、料理をするときに取り出してキッチンで調理します。

この時、キッチンの広さ(コンロの数、まな板の大きさ)が大きい方が同時に複数の作業をすることができるようになるため、調理の効率が上がります。

メモリ解説

これと同じようなことがパソコンでも起きています。

ストレージに保存しているデータを使用する際メモリという場所を使って作業をしますが、メモリの容量が小さい場合作業スペースが足りないため効率が悪くなり、その結果動作が遅くなってしまいます。

以上をまとめると

まとめ
  • メモリはデータを一時的に記録する場所
  • メモリの容量は大きい方が作業の効率があがる

このようになります。

メモリの機能は上記で解説しましたが、今使っているメモリを増やすことは可能なのでしょうか。

結論から述べますと、できない場合が多いです。

メーカーが製造しているパソコン(MacやSurfaceなど)は、パソコン本体の限られたスペースに独自にCPUやメモリを搭載しているのでノートパソコン・デスクトップパソコンかかわらず分解して増設することは推奨されていません。

メーカーやモデルによっては増設・交換ができるものもありますが、ドライバー等を使って自分でパソコンを分解する必要があるのであまりお勧めはできません。

なので、購入する前にメモリの数をしっかりと確認することが必要です。

しかし、自作パソコンやBTOパソコンのようにもともとパソコンの内部が触りやすいものであれば、決まった場所にメモリを差し込むだけで簡単にメモリの増設をすることができます。

メモリの役割がわかったところで、実際にどのくらいのメモリ数が必要なのか解説していきます。

WordやExcel、ネットサーフィン

WordやExcel、ネットサーフィンはあまりメモリは関係ないと思っている方もいらっしゃると思います。

しかし、WordやExcelなどのOfficeは、メモリが不足している場合エラーメッセージが出てしまいメモリ不足が解消されるまで使用が出来なくなる場合があります。

また、ネットサーフィンでも複数のタブを開いた状態にしておくとパソコンの動作が遅くなってしまします。

以上のことから、WordやExcel、ネットサーフィンをパソコンで使用するなら4GB、おすすめは8GBとなります。

ゲームやDTM、イラスト制作

ゲームやDTM、イラスト制作といった作業をする場合は理想は32GB、最低でも16GBは搭載しておいた方が良いです。

3Dゲームは一つの起動でもメモリの消費量が大きく、DTM等の制作系ソフトは複数のソフトを同時に起動することが多いのでメモリ不足になりやすいです。パソコンを使ってゲームや音楽・イラスト制作をしたいと思っている方は32GB~、最低でも16GBのメモリの搭載をおすすめします。

もちろん軽めのゲームの場合や音源をあまり使わないDTMの場合は8GBでも大丈夫な場合ではありますが、その後も趣味として続けるのならば16GBあった方が増設の手間を省くことができるのでメモリは多めにしておく方がおすすめです。

まとめ
  • メモリはデータを一時的に記録する場所
  • メモリは大きい方が作業効率が良い
  • WordやExcel、ネットサーフィンであれば4GB~8GB
  • ゲームやDTMであれば16GB以上が好ましい

是非参考にしてみてください。

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