書類整理やペーパーレス化を調べていると、必ず目にするのがScanSnapというスキャナーですよね。
ただ、
- 本当に自分に必要かわからない
- 高い買い物だから失敗したくない
- 買ったけど使わなくなったらどうしよう
のように「本当に購入して大丈夫?」といった不安を持つ人も多いと思います。
実際、ScanSnapは便利なデバイスではあるもの、「どんな人にもおすすめできる製品」というわけではありません。
今回は、ScanSnapが「向いていない人」の特徴を中心に解説し、後悔しない判断材料をお伝えします。
- ScanSnapが向いていない人
- ScanSnapを購入して失敗する人の特徴
ScanSnapは「書類や本が少ない人」には向いていない
最初に結論です。
高性能スキャナーであるScanSnapは、
- スキャン頻度が低い
- スキャンしたい本が無い
- 管理したい紙の量が少ない
- 管理に困っていない
という人には、オーバースペックになりやすいです。
特に、デジタル化するような書類が少ない人にとってはScanSnapを導入しても効果が少なく、スマホのスキャンで十分である可能性が高いです。(ただ、書類が少なくても「きれいに保存したい」場合はScanSnapは有効です。)
逆に言えば、「大量の書類をデジタル化したい」「本を電子書籍化したい」といった人にとっては非常に強力なツールになります。
失敗しやすい人の特徴
失敗しやすい人① 年に数回しかスキャンしない人
失敗しやすい人② 「紙が増えていない」人
失敗しやすい人③ 初期費用をかけずに安いモデルを購入する人
失敗しやすい人④ パソコンを持っていない人
失敗しやすい人① 年に数回しかスキャンしない人
年に数回しかスキャンする機会がない人は、購入したら失敗する可能性があります。
例えば、
- スキャンする書類が少ない(1回につき2〜3枚程度)
- 本はすでに電子書籍を利用している
といった場合は、ScanSnapのスピードや自動化機能をほとんど活かせません。
年に数回だけのスキャンなら、スマホスキャンでも十分きれいにデジタル化できます。
ただ、年に数回しかスキャンしない場合でも、1度に10枚以上スキャンする可能性がある場合はScanSnapを利用する方が便利です。
失敗しやすい人② 「紙が増えていない」人
ScanSnapが真価を発揮するのは、
- 書類が毎月のように増えていく(仕事や学校など)
- 雑誌・資料がたまっている
- すでに管理が追いついていない
という状況です。
逆に、
- 紙はほとんど増えない
- デジタル化したい本や雑誌がない
- すでに整理できている
といった人には、導入メリットは小さくなります。
失敗しやすい人③ 初期費用をかけずに安いモデルを購入する人
ScanSnapは、
- 本体価格(3万円〜6万円ほど)
- PCや保存先の容量
といった初期投資が必要なので、「とにかくお金をかけずに整理したい」という人は安いモデルを購入しがちです。
しかし、「ScanSnapが欲しい人=デジタル化したい書類や本がある」場合が多く、安くて性能が低いモデルを選んでしまうと1度にスキャンできる枚数が少なくなり、結果デジタル化作業の手間や時間がかかってしまいます。
私自身、書類や本の電子化を目的にScanSnap(エントリーモデル)を購入しましたが、性能には十分満足しているものの「こんなに使うならフラッグシップモデルにすればよかった」とすこし後悔しています。(エントリーモデルが1度に20枚スキャンに対して、フラッグシップモデルは倍以上の45枚スキャン)
書類や本をデジタル化したいと考えている人は、エントリーモデルよりもフラッグシップモデルを購入することをおすすめします。
失敗しやすい人④ パソコンを持っていない人
ScanSnapは、
- 自動保存
- OCR
- フォルダ振り分け
などが強みで、さらにはスマホへ直接データを送ることができます。
ただ、大量の書類や本のデータをスマホで管理するのは非常に大変で、デジタル化を途中で辞めてしまう可能性があります。
それでもScanSnapを選ぶ人が多い理由
ここまで読むと
「ScanSnapを購入しても後悔するかも…」
と思うかもしれません。
しかし、
- 書類をデジタル化して減らしたい
- 効率よく管理したい
- 本や雑誌を電子書籍化したい
のどれかひとつでも当てはまっていれば、購入しても後悔しません。
すこしでもペーパーレス化を望んでいる人であればScanSnapはとても便利なデバイスです。
ScanSnapが「向いている人」に変わる瞬間
先ほど述べた以外にも、次のどれかに当てはまったら、向いていない側から一気に逆転します。
- スマホスキャンが面倒になった
- 書類を探す時間が増えた
- 紙をこれ以上増やしたくない
このような状態になっている人はScanSnap導入のベストタイミングです。
まとめ|「失敗するかも」と思った人ほど要チェック
ScanSnapはペーパーレスにあたってとても便利なデバイスですが、「誰にとっても便利」「絶対必要」というわけではありません。
それゆえに、
「もしかしたら自分には向いていないかも…」
と不安に感じるかもしれませんが、現時点でデジタル化したい書類や本がある場合は「向いている人」です。
レビュー記事やペーパーレスに関する記事もあげているので、気になる方は確認してみてください!


