Surface Proは他のタブレットやノートパソコンとは異なり、ディスプレイ側にあるキックスタンドにより自立し角度の変更をすることができます。
今回はSurface Proを実際に使ってみてこのキックスタンドは使いやすいのか、一般的なノートパソコンとどちらが良いのかを述べていこうと思います。
キックスタンドの特徴
一般的なノートパソコンの場合、キーボード側にパソコンの機能があるためキーボード側が厚く重くなり、そこにディスプレイがついているという仕組みになっています。なので、重心がキーボード側にありディスプレイの角度を変えても本体が安定します。
しかし、Surface Proは一般的なノートパソコンとは異なり、ディスプレイ側にCPUやグラフィック性能などのパソコンの機能があり、キーボードが薄く取り外しが可能とパソコンよりもタブレットに近い構造となっています。
このため、重心が高い位置(キーボード側ではなくディスプレイ側)にあり、本体だけで自立することができるようにキックスタンドというものがついています。
キックスタンドの機能は年々進化しており、最新のモデルであるSurface Pro10は最大165度の角度まで調整することができ、好きな角度に調整してSurface Proを使うことが可能となります。
キックスタンドのメリット
本体だけで自立する
実際に使っていて一番実感するメリットは、本体だけで自立することができる点です。
一般的なノートパソコンの場合はキーボードがあるため、テーブルで使用する際はスペースが少なくなってしまいますが、Surface Proはキックスタンドで自立しキーボードを取り外すことによりスペースを作ることができます。
例えば、オンライン会議をする場合や動画で勉強する場合など画面を見ながらテーブルでメモやノートをとる際、ノートパソコンだとキーボードが邪魔になりますがSurface Proだとキーボード無しで自立するため、本体のすぐ近くに紙やノートを置くことができます。

この機能は非常に便利であり、このためにSurface Proを選んでも良いと思うくらいよく使います。
この他にも、キックスタンドがあることにより立てた状態でSurface Proを置いておくことができ、邪魔にならないのも良い点だと感じます。
文字や絵を描きやすい
キックスタンドをつかうことによりSurface Proを好きな角度に傾けることができますが、この機能を使うことによりペンがより使いやすくなります。
ノートパソコンは角度が急であるため文字を書きづらくタブレットは角度がないため首が疲れやすいのですが、Surface Proは自分が書きやすいと思った角度に設定することができるため文字やイラストが描きやすくなります。
Surface専用のペンであるSurfaceスリムペンがあるので、パソコンのソフトを使用してイラストを制作したい方には非常におすすめとなります。
キックスタンドのデメリット
角度を変える場合スペースが必要
一般的なノートパソコンの場合、キーボードを置くスペースがあれば安定して使用することができ、ディスプレイの角度も楽に変えることができますが、Surface Proの場合キーボードのスペースの他にキックスタンドを置くスペースが必要となるので新幹線のテーブルなど小さく限られたスペースで使用する場合は少し使いづらく感じます。

膝の上で安定しない
Surface Proは上記で述べたようにキックスタンドを使って角度を変更するので、イスやベンチに座って膝の上で作業をする場合は普通のノートパソコンの方が使いやすく感じます。
ただ、ベンチに座って膝の上で作業するよりテーブルの上で作業することの方が圧倒的に多いので、そこまで気になることはありませんし、便利に感じることの方が多いと思います。

さいごに
いかがでしたでしょうか。
Surface Proのキックスタンドはスペースが限られた場所などではデメリットとなりますが、日常生活においては便利であることが多いと感じます。
出張などでベンチや電車のテーブルで頻繁に使用する場合でも、すこし工夫すれば問題なく使用することができるので気になる方は家電量販店で実物を触ってみてはいかがでしょうか。

