【解説】CPUとは?初心者向けにスペックの見方をわかりやすく解説!

CPUとは?初心者向けにスペックの見方をわかりやすく解説! タブレット・PC

パソコンのスペックを見るうえで欠かせないパーツの代表にCPUがあります。

しかし、CPUは高頻度で新しいモデルが出ており、さらにそれぞれグレードがあるので何を選んだらよいのか分かりにくく感じている方もいらっしゃるのではないかと思います。

今回は「CPUとは何か?」について解説していきたいと思います。

CPUとは?

CPUとは、Central Processing Unitの略であり、日本語では「中央演算処理装置」といいます。

中央演算処理装置という名前からわかる通り、データを制御・演算を行う装置のことであり、CPUの性能が高いほど処理速度が速くなります。

パソコンのスペックを大きく左右する重要なパーツであり、よくパソコンにおける頭脳と例えられています。

CPUの性能を計る上で欠かせない用語にコア数スレッド数クロック数(周波数)キャッシュがあるので、以下で解説していきます。

コア数

コアとは、CPU内にあるプロセッサーのことで実際にデータの処理を行っている部分になります。

コアの数が増えるとその分同時にデータを処理できる数が増えるため、パソコンの処理能力が向上することになります。

参考程度ですが、低スペックのCPUで2コアや4コア程、ハイスペックのCPUで16コアや24コアとなっています。

注意点として、例えばIntelのcore i7ですが、同じcore i7でも型番によってコア数が8コア~16コアと大きく異なっています。なので、パソコンを購入する際はCPUの名前だけで判断せず、しっかりコア数まで確認する必要があります。

結論、コア数が多ければ多いほど性能が高いということになります。

スレッド数

スレッド数とは、同時に処理できる作業単位のことをいいます。

先ほど説明したコア数と役割は似ており、コア数が同時に処理できる数を表しているのに対しスレッド数は同時に処理できる最大数を表しています。

コアの数によって同時に処理できる数は決まりますが、コアに負担がかからない作業の場合は処理能力に余裕ができるため、さらに別の処理を行うことができます。

具体例として、6コア12スレッドのCPUで説明します。

6コアとは、コア数で説明した通り「同時に処理できる数」ですので、同時に処理できる命令の数は6となります。

12スレッドとは、6コアのなかで最大12の命令を同時に処理することができることを表しています。

結論、コア数と同様スレッド数も多ければ多いほど性能が高いということになります。

クロック数(周波数)

クロック数とは、CPUの処理速度を表す数値でありHzという単位で表されます。

クロック数の数値が大きいほどより速く処理を行うことができます。

しかし、コア数やスレッド数の方が処理に与える影響が大きく、クロック数は重要な数値ではあるもののそれだけではCPUの性能を測ることはできません。

コア数やスレッド数が同じ数値だった場合、クロック数が大きい方を選ぶといった方法でCPUをみてみてはいかがでしょうか。

キャッシュ

キャッシュは正式名称をキャッシュメモリといい、よく使用するデータを一時的に保管する機能です。

キャッシュが多ければ多いほどデータを保存することができるので処理速度が速くなります。

コア数やスレッド数程CPUの性能に差はでないので、参考程度に確認するくらいで良いかと思います。

CPUの種類

CPUにはいくつか種類がありますが、主なメーカーはIntelAMDです。

Intel

Intelは多くのWindowsに搭載されているCPUであり、長年シェアNo.1を誇っています。数年前まではMacのCPUもIntelと、ほぼすべてのパソコンにIntelのCPUが搭載されていました。

IntelのCPUはCore iシリーズが有名であり、安価モデル~最上位モデルと幅広くのパソコンで使用されています。

この他、安価モデルのPentium・Celeronがあり、こちらはエントリーモデルのパソコンで使用されています。

AMD

AMDはアメリカの半導体製造会社であり1969年創業と歴史は長いのですが、CPUの発売は2017年と意外と最近です。

AMDのCPUであるRyzenはIntelのCPUよりも安く、さらに性能も良かったので一気に広まりました。

その他

Intel・AMDの他に、MacのMシリーズやSurfaceのSnapdragon XなどArmベースのCPUがあります。

現在では、WindowsのパソコンにはIntelかAMDのRyzenのどちらかのCPUが搭載されていますので、購入の際にはぜひ確認してみてください。

まとめ

CPUは、コンピューターの性能を左右する重要なパーツです。コア数、スレッド数、クロック周波数、キャッシュメモリ、TDPといった指標を理解し、自分の用途に合ったCPUを選ぶことが大切です。また、IntelとAMDの特徴を把握し、予算や使用目的に応じて最適なモデルを選択しましょう。

また、古いハイスペックCPUよりも最新のミドルスペックCPUの方がコア数等が大きく性能が高いこともあるので、CPUの名前だけでなくこれらの数値を確認してみてはいかがでしょうか。

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